投稿日：2012.11.08

writer Kahori Kurikawa

三栗矢では、ご両親用のﾓｰﾆﾝｸﾞや留袖のレンタルも承っております(*^_^*)

［２０１２年９月　ANAクラウンプラザホテルにおいて　ご両親様衣装のご提供］

今日は、モーニングについて。

お父様のご衣装で自前・レンタル関係なく失敗談で一般的によく挙げられることは、

・ポケットチーフを忘れた

・手袋を忘れた

という小物の忘れ物。

普段スーツをおめしになられるお父様でも日常では使わない物ですから無理もないですよね。。。

三栗矢でレンタルして頂いた場合、一式揃ってます！

・立ち襟シャツ　１枚

・ポケットチーフ　１枚

・手袋（実際にはめることはなく、持つだけです）　１組

・アームバンド（シャツの袖の長さを調整するため）　２つ

・カフス　２個

・ネクタイ　１本

・サスペンダー　１本

自前でご用意いただくものは、黒靴下と黒革靴のみです。

ベーシックタイプのみの取り扱いですが、

一式　８，４００円（税込）

ご希望で　ご自宅や式場への配達、回収もサービスで行っています。

ところで、モーニングの形。気になったことありませんか？

私が気になったココ　↓↓↓↓↓

腰のあたりについている二つのボタン。

モーニングの起源を探っていくと答えがありました(#^.^#)

『乗馬用に前裾を大きく斜めに切った形状（カッタウェイ）で、18世紀のイギリス貴族の乗馬服に由来する。

来歴の系統は燕尾服やフロックコートとは別と考えられており、燕尾部分の切り落とされたものが現在の背広となったとされている。

貴族が朝の日課である乗馬の後、そのまま宮廷に上がれるようにとのことから礼服化して、19世紀には公式な場でも現在の背広の様に着用されるようになった。』

〔ウィキペディア引用〕

二つのボタンは、乗馬した時に鞍の上で後の裾が邪魔にならないように上げて留めるためのボタンと判明。

結婚式では、乗馬することはもちろんないので名残の飾りボタンとしてついています！(^_-)

という　うんちく　プチ披露したところで、

お母様の留袖も大好評レンタル中！！！

（お写真掲載のご協力ありがとうございました！！！）

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