読みました。【県庁おもてなし課】
投稿日:2013.06.24
読みました。
以前フラッと立ち寄った本屋で平置きされていて、パラパラっと立ち読みしたのをきっかけに
次に本屋に行ったら買おうと思っていた本です。
でもいざ次本屋に行ったらもう「平置き」されていなくて・・・
その時は探してまで買おうとはしなかったんですが、
この本、映画化されて今上映してますよね!?
で、もいっかい興味が湧いて、今度は探して買いました。
高知県庁に実在する「おもてなし課」を舞台に、職員たちが高知の観光振興のためひた走る姿を描くストーリー。
一番ひかれた点は、話の中で頻繁に出てくる「民間感覚」。
これは度々ドキッとさせられました。
「民間感覚」
「おもてなし」を生業にしている僕としては
他人事でない感じで読み進めていきました。
もちろん私は生粋の「民間」です。
でもこの本を読みながら、自分も大分 感覚が「お役所化」していたのに
気付かされました。
常に基本に立ち返り、何のために、誰のためにを念頭に考えを推し進めていくと
ブレずに物事を進めることができる。
分かっちゃいるけど、これがなかなか難しい。
まだまだトレーニングが必要だなとこの本を通じて今一度考えさせられました。
ま、なにが良かったって、ハッピーエンドで終わったのが何より良かった!!
これでハッピーエンドで終わらなければ、自分の評価もイマイチだっただろう
(偉そうにすみません)
根が単純なんで、やっぱりなんでもハッピーで終わんないといかんですよ!
「おもてなし」に興味のある方はお試しあれ~
広島でブライダル、披露宴、結婚式、2次会、プロデュース、レンタル衣装、貸衣装
アナタノポチガボクヲゲンキニサセル!
クリック ありがとうございます!(^^)!