お祝い【一升餅】
投稿日：2011.03.28
1歳の誕生日に、お子さんに一升餅を背負わせるという風習があります。
これは餅の一升と人生の一生とをなぞらえ
一生食べるのにこまらないようにとの願いを込めて
一歳まで無事に成長した我が子を祝うという行事です。
少子化なんてことを耳にし始めて結構経ちますが、
この手のお祝いは変わらず行われているように感じます。
変わったことは、一升のお餅が、まるまるの大きなお餅から
小分けにされた小餅を使われるようになりました。
確かに小餅の方が後々食べやすいし、
その場に参加された皆さんにお裾分けってことも出来ます。
なんでも便利になって 鏡餅も外側だけ重ね餅の容器で
中に小餅が入っているものが定番となっているので
それも当然といば当然ですね。。
形はどうあれ、皆で集まって何かを祝う。
この行為が素晴らしいと思います。
なんでも簡略化、簡素化になっている今の時代
是非皆さんも古き良き習わしをお試しあれ。。
絶対楽しいですよ!(^^)!
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