投稿日：2013.11.12

私が古事記を読んでいます。

ここでもいくつか本を挙げてきましたが

ついにきました。「古事記」

本を読むのがそんなに得意な方ではない私。

いままでここで挙げてきた本はそんな私でも

比較的　ススッと読める本で、

中身も結構爽快な「本、初心者」の方にオススメのものでした。

そして満を持して　きました

「古事記」

正直、「社会」の科目の一つ位にしか思ってなかったものなので

中身がどういったものなのかも知りませんでした。

でも、古事記を読む機会がこの度あり、前知識なく頭真っ白な状態で

恐る恐る読み進めていくと・・・

面白いんです。

これは完全に食わず嫌いでした。

いわゆる「神話」なんですが、非常にリアリティがあり、

エグい描写も多々あり、度胆を抜かれました。

近所の神社も何かしらの所以があるかも？と思えたり

当たり前に行っていた行事にも太古よりの意味があったんだと

感じさせてもらえたり。

非常に多くのことを感じることが出来る本でした。

はぁ？　何言っとん！？と思っているそこの紳士淑女

騙されたと思って見てみて下さい。

なんとも言えん面白いですから。。お試しあれ～

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